Hip Hopと塗装の意外な共通点
- 野田堅児
- 2019年6月24日
- 読了時間: 2分

今日、abemaTVで放送されている、フリースタイルダンジョンという番組見ました。
二人のラッパーが壇上に上がり、音楽に乗せて、相手をディス(罵倒、煽り)したり、自分の生き様を主張しあい、審査員によって勝負が決まる。という競技です。
これを見て、「塗装と似てるなぁ」っていう、意外な気づきがあったので、そのことについて、話します。
いつのまにか僕は、堂々と自分の意見を主張する彼らの戦いに魅せられていました。
そこで、「ダサい」とディスられたラッパーが、「HIP HOPってのは、スタイルウォーズだろ!」と、言い返していました。
スタイルウォーズっていう言葉が気になって意味を調べてみると、どうやら、全く違うお互いのスタイルを戦わせるという意味らしいです。
確かに、歌で戦う人、理屈で戦う人、気迫で戦う人、色々なラッパーがいます。
塗り替え案内所の作業の合間に見たからか、ふと思ったんです。
「塗装もスタイルウォーズだろ」って。
この場合、審査員は一戸建てのオーナーさんで、塗装業者は、それぞれのスタイルを戦わせます。
塗り替え案内所のスタイルは、「無駄がないから価値がある」というものです。
これは、提供プロセスに無駄の無い塗装リフォームが、一戸建てのオーナーさん達にとって価値があるんだ。っていう価値観のことです。
そして、審査員にアピールするために、そうでない同業者をディスっています
塗装もHIP HOPに似てるなぁ。今回はそんな話でした。
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