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僕が塗装屋を始めた本当の理由

  • 執筆者の写真: 野田堅児
    野田堅児
  • 2019年6月17日
  • 読了時間: 3分



僕が塗装屋を始めたのは17歳でした。


勉強の重要さも分からず、高校を中退。数ヶ月間、無職で、いい加減な少年時代を過ごしていました。上手く生きられないのは、考え方が幼稚過ぎるからだと、今なら分かりますが、当時は考えもしませんでした。


そんな僕を見て、両親は心配だったと思います。何を言っても、聞き分け無く、しょうもない事ばかりする僕に、度々怒りが爆発させいました。


その勢いに負けて、渋々、仕事をすることにしたんです。求人広告で塗装屋を見つけ、17歳で、社会人デビューをしました。


僕が選んだ塗装屋は、運悪く、悪徳業者でした

作業員みんなの前で、営業マンが田舎のおじいさんを言いくるめ、おじいさんが渋々了承すると、すぐに作業を開始し、薄めたペンキを吹き付ける。塗料の飛散もお構い無しでした。金を儲けるために、次々と吹き付けをするので、一日に数軒、こなすこともありました。


あまりにいい加減な仕事をするので、社会人1年生の無知な僕でも、良くない会社だと分かりました。頑固な性格で、世間知らずだった僕は、先輩に歯向かい2週間で退社。


僕の塗装屋キャリアは、悪徳業者での経験から始まりました。


それからすぐに僕は、他の会社を探し始めました

そして、地元の優良業者に勤め、31歳になるまで、塗装職人としての技術を学んで行きました。


ですが、たまに予算不足が原因で、必要な手間をかけることが難しい現場があり、その事に疑問を持つようになっていきました。顧客は、元請けに十分な費用を支払っているのにです。


そして、業界全体を見渡してみれば、徐々に業界は複雑化し、人々に同様の損失を、もたらしていました。


その経験から、僕は、良心的で、高い技術力があるだけでは、最高のコストパフォーマンスで塗装を提供するには、不十分だと学びました。そして徐々に、問題の原因や解決策について考えるようになっていきました。


その結果、一戸建てオーナーを損失から救うには、塗装の提供プロセスを、効率化する必要があると気づいたんです。そして、

「無駄がないから価値がある」という、塗り替え案内所の信念に行き着きました。

ですが、ペンキ職人の僕にとって、その信念を形にするための作業の、ほぼ全てが初めての経験でした。膨大な仕事量と、勉強量、書く苦しみから、途中、「僕には無理だ」と諦めかけ、作業を放置した時期もありましました。


だけど、その間も頭から離れず、思えば4年間、多くの時間と、お金を使い、試行錯誤し、ついに、このホームページや、ストーリー講座、お客様にプレゼントしているレポートを発表できるところまできました。


「低価格で上質な塗装工事」を可能にする、新サービスの発表も間近です。


こうした成果を、今、あなたに読んでいただけたことを、本当に嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。


塗り替え案内所 代表  野田堅児


 
 
 

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